| 本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は，初年次生を大学教育へ導入し，自立した学習能力を身につけるとともに，文・理に共通した基礎的学力や技能を養うために，多面的な知的トレーニングによって，コモンベーシックとしての読み，書き，話す能力のかん養を図るとともに，真理探究の方法と面白さを学ぶことが目的である。
セミナーのテーマ：「がん研究～基礎から最先端」 日本人の死因の第一位は依然“がん”であるが、一方でその治療法は確実に進歩している。本授業ではがん研究に関わる論文や資料を読み込み、発表や質疑応答を介してがんについての知識を習得する。 |
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| 教科書・テキスト | | |
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| 注意事項 | | | 自主的に学習する姿勢と課題に対して十分な準備が必要である。 |
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| 本授業に関する参照Webページ | | | https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/laboratory/basic-med/oncology/cancer-bio/ | |
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| 担当教員からのメッセージ | | This course provides fundamental knowledge of cancer biology: understanding of molecular mechanisms of tumorigenesis and recent molecular cancer therapeutics and diagnostics. Further, epigenetic dysregulation in cancer cells are is also focused on.
皆さんは医学部に入学し、これから６年をかけて医師・医学研究者としての膨大な知識を得ていくことになります。将来どのような専門科目に進むのであっても、自主的に学ぶ習慣を身につけることは大切です。しかしもっと大切なことは、医学のみならず様々な領域に興味の対象を広げ、新しい知識やものの見方・考え方を自分自身の中に積極的に取り込んでいくことです。それらを自分の中の既存の知識とつなげて、多面的な尺度から医学・生物学を俯瞰できる能力を養っていただきたいと思います。本授業期間内では、これまで優れた研究者により発表されてきた“おっ”と驚く研究内容を堪能していただきたいと思います。
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