| 本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は，初年次生を大学教育へ導入し，自立した学習能力を身につけるとともに，文・理に共通した基礎的学力や技能を養うために，多面的な知的トレーニングによって，コモンベーシックとしての読み，書き，話す能力のかん養を図るとともに，真理探究の方法と面白さを学ぶことが目的である。
セミナーのテーマ：はじめてのマーケティング
授業のねらい：大学での学びと社会で「働くこと」とのつながりを意識でき，他人と協同して課題に取り組み問題を解決するスキルを身につけていることを目指します。 |
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| 教科書・テキスト | | | A.クリシュナ. (2016).『感覚マーケティング 顧客の五感が買い物に影響を与える』有斐閣. ISBN-13: 978-4641164796 |
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| 注意事項 | | 毎回，授業内で課題を提示します。個人またはグループで取り組み，自らの考えを発言できるよう準備した上で，次回の授業にのぞんでください。
授業内では，Microsoft Officeなどの使い方を取り上げる予定はありません。附属図書館で開講されるセミナーに参加するなど，必要に応じて各自で学ぶようにしてください。 |
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| 本授業に関する参照Webページ | | |
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| 担当教員からのメッセージ | | What is marketing? In short, marketing is the company's activities to provide places where consumers willingly buy/use their products/services. Recently, sensory marketing is one of the popular research topics in the marketing field to make those places more comfortable for consumers.
In this class, through problem-based learning with some cases in sensory marketing, students will earn the essential skills to study at the university. We also think about the connections between studies at the university and works in society.
マーケティングというと「文系の学問でしょ？」「センスや勘がモノをいう分野なんでしょ？」と考える学生もいるかもしれません。実はマーケティングとは非常に学際的な学問であり，最新のマーケティング研究を理解するためには，人文社会科学系の知識だけではなく，数学，統計学，プログラミングなどのいわゆる「理系」の素養が不可欠です。本セミナーを受講する学生には，ぜひこの学際的な側面を体感してもらいたいと考えています。 |
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