本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,初年次生を大学教育へ導入し,自立した学習能力を身につけるとともに,文・理に共通した基礎的学力や技能を養うために,多面的な知的トレーニングによって,コモンベーシックとしての読み,書き,話す能力のかん養を図るとともに,真理探究の方法と面白さを学ぶことが目的である。 このセミナーでは課題文献講読と発表、ディスカッションを通じて、大学生として必要な基礎教養とそのためのスキルを身につけることを目指す。 |
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教科書・テキスト | | マルクス・ガブリエル、マイケル・ハート、ポール・メイソン『資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐 』集英社新書、2019年 |
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注意事項 | | 課題文献講読の後、参加者個人が独自に調査を行い発表する。また、適宜ディスカッションを行う。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | Courses designed to develop students' capabilities in the basic disciplines of reading, writing, and speaking through wide-ranging intellectual training and to help students learn both how to pursue truth and how interesting such an activity can be.
課題文献は著名な哲学者、政治思想家が環境問題や経済の問題をわかりやすくまとめた話題の書です。読み込めば、ニュースが違った角度から見ることが出来るようになると思います。 特に事前に特別の素養は問いませんが、時事問題に気をつけていると楽しめる内容です。 |
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