本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,初年次生を大学教育へ導入し,自立した学習能力を身につけるとともに,文・理に共通した基礎的学力や技能を養うために,多面的な知的トレーニングによって,コモンベーシックとしての読み,書き,話す能力のかん養を図るとともに,真理探究の方法と面白さを学ぶことが目的である。 本科目では特に「薬」について調べて発表する。薬を創るための生命科学の研究から薬の抱える社会的問題までその中に登場する用語、トピックは数知れない。薬に関わる諸問題を積極的に議論できるようにする:セミナーのテーマ「薬を知る」 |
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教科書・テキスト | | 教員の行う授業ではプリント等の配布資料を用いる。学生が発表する際には発表者がレジメを配布する。 |
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注意事項 | | 自身の発表はもちろんであるが、各発表者の発表内容はあらかじめ伝えるので、自身でもその課題について考えてくる。わからなかった用語は各自で復習し、あいまいな場合は次回の授業でたずねる。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | 少子高齢化社会を迎え、薬の需要は高まり、安価で効果的な薬の開発は世界的な課題である。 それを解決するためにはどんな研究が行われ、何が問題になっているのか、薬が販売されるまでの過程はどうなっているのか。ごく基本的なところから知識を得て、薬にまつわるいろんな課題をみんなで話し合いたい。 良い発表をする能力だけでなく、質問力も養えるようにしたいので、この課題に積極的な方の参加を望む。 In this course, we will discuss on sevearal basic topic with regrds to "medicine". By presentation and discussion, the objective of this course is to understand the various issues about medicinal chemistry and production of drugs. Furthermore, as another purpose, skills for presentation and disucussion will be enhanced. |
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