本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,初年次生を大学教育へ導入し,自立した学習能力を身につけるとともに,文・理に共通した基礎的学力や技能を養うために,多面的な知的トレーニングによって,コモンベーシックとしての読み,書き,話す能力のかん養を図るとともに,真理探究の方法と面白さを学ぶことが目的である。 中国のさまざまな思想とその展開について理解を深め、中国古代から近現代に至るまでの中国思想史のおおまかな流れを説明できるようになる。また、中国の思想について自分の意見や考えを述べることができるようになる。 |
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教科書・テキスト | | 湯浅邦弘編著『概説中国思想史』(ミネルヴァ書房、2010年、ISBN:9784623058204) |
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注意事項 | | プリント(返り点・送り仮名附きの短い漢文)を配付するので内容を理解してくること。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | Courses designed to develop students' capabilities in the basic disciplines of reading, writing, and speaking through wide-ranging intellectual training and to help students learn both how to pursue truth and how interesting such an activity can be.
本授業では、教員が中国思想史について解説を行ない、また中国思想史の精華である有名な思想書の文章を取り上げ、参加者全体で話しあいつつその内容について考えてゆきます。 解説によって中国思想史全体の流れについての知識を獲得するとともに、自身で思想書の文章を読み、話しあうことによって、奥深い中国思想の世界に足を踏みいれましょう。 |
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