本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。 言語文化科目「フランス語1,2,3,4」は全体として、読む・書く・聞く・話すという全般的運用能力の養 成を目指す。毎週2回の授業のうち、一つは、基礎的文法事項の修得が主たる目標であり、もう一つは、それと 連携しつつ、発音・講読・会話・作文などの基礎的能力の養成を目指す。また、フランス語圏の社会・文化につ いても関心を促し、基礎的な知識を獲得できるようにする。 本授業は後者のタイプの授業である。 |
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教科書・テキスト | | 『ぜんぶ話して!』“Dis-moi tout !” (白水社, ISBN978-4-560-06118-3) |
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注意事項 | | 予習として、授業開始前に必ずテキストに目を通すこと。また、授業中の指示に従い暗記作業等の復習を行うこと。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | Courses intended to boost capabilities in foreign languages as a tool for specialized academic pursuits, to enhance understanding of foreign cultures, and in doing so, to help students prepare themselves for international society.
外国語の学習は単位の取得を目標としたとたんに、極端につまらなくなります。一夜漬けで覚えて、試験の後に 綺麗さっぱり忘れてしまう。そんな作業が面白いと思う人はあまりいないでしょう。外国語の学習では、一朝一 夕には知識が定着せず、覚えては忘れを何度も繰り返さねばなりません。しかし、最初は大変複雑な見えた事柄 が、ひとたび頭の中に定着するや、その事柄は嘘のように簡単なことに思えるようになります。それこそが学ぶ 喜びをもたらします。そうした喜びを得るには、積極的な学習態度が不可欠です。ぜひとも、フランス語を身に つけようと思って、授業に参加してください。
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