学部・大学院区分学部
科目区分言語文化
Language and Culture
科目名 【日本語】スペイン語1
科目名 【英語】Spanish 1
主担当教員 【日本語】R.Figueroa
R.Figueroa
主担当教員 【英語】R.Figueroa
単位数1.5
開講期・開講時間帯Ⅰ 月曜日 3時限
I Mon 3
対象学年1年
1


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,
異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。第I期(1年春学期)スペイン語1・2は、スペイン語の基礎的な理解力,および運用能力の養成を目的とする。学習初期の比較的短い期間のうちに,特に基礎文法を中心にスペイン語の全体像をまず理解することが第I期の目的である。
教科書・テキスト
水戸博之,西村秀人,渡辺有美「初級スペイン語教本 エクセレンテ!!(改訂版)」(朝日出版社、2015年1月初版) ISBN 978-4-255-55071-8 C1087
注意事項
この授業は,文系のS2クラスのためのものです。木曜日3限の野内教員と連携して教科書を進めます。
本授業に関する参照Webページ
http://spanish.ilas.nagoya-u.ac.jp/
担当教員からのメッセージ
This course aims to help students acquire foreign language skills to enrich their knowledge of the world and enhance their cross-cultural understanding. The first-semester course focuses on the basic grammar of Spanish necessary to develop communicative skills at a basic level.
EXCELENTE!(すばらしい!)教科書のタイトルは、授業中、優れた回答へ教員が与える称賛の言葉です。本書は次の二つの基本方針によって編集されています。
 1)スペイン語の基本文法を一通り網羅する。
 2)簡単な日常会話ができるようになる。
 3)平易な時事文やエッセイが読めるようになる。
さらに、この教科書は、文法を障害物として回避するのではなく、学習者に正面から取り組んでもらうことを目指しました。実際、スペイン語が語形変化の多様な言語であり、入門段階の学習の中で動詞の変化が大きな割合を占めることは認めざるを得ません。しかしながら、「文法」と「実際のスペイン語」の関係を、少数の「基本則」対「派生」という
観点から全体を見れば、スペイン語の学習が迷宮の中の労力の浪費といったものでは決してないことが明らかになるでしょう。
辞書については、「スペイン語2」で説明します。