本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
この授業では、前期に獲得した知識を基に、イントネーションや文法、その他のドイツ語の言語体系の基礎と、日常におけるさまざまなコミュニケーション場面で用いられる表現手段や語彙を学びます。 |
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教科書・テキスト | | Kyoko Miyake, Michaela Koch: aktiv.de neu (Sanshusha Verlag)
ISBN: 978-4-384-12278-7 C1084 |
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注意事項 | | 授業への恒常的な出席と積極的な参加が、単位取得の条件です。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | 授業における対話が中心になります。つまりことばの構造の受動的な習得だけではなく、とりわけ、能動的な使用と、学んだ言語との「付き合い」が重要です。従って、中心的な練習形式は対話であり、授業では、この点に的を絞り、特に質問に対する答えという形で練習を行います。
最終的、また長期的に、私たちの共通の目標は、外国語の構成要素を取り扱うとともに、ドイツ語環境においてであれ、個々の話し相手に対してであれ、自然かつのびのびと、ことばを通じてそれぞれの立場を演じる能力を身に付けることにあります。この点に鑑み、この授業では具体的な表現手段と並び、そのためにまず必要な基礎を身に付け、ドイツ語という言語の機能の仕方を総合的に理解することを目指します。
Main intentions of this course are a global understanding of the structures of German language and its functions and also the competence to use this knowledge for communication in German. Therefore the students will be introduced beyond basical fundaments of the German language (like alphabet, pronounciation or grammatical structures) into its practical use for example by performing sequences of question and answer or action patterns in certain situational contexts. |
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