学部・大学院区分学部
科目区分言語文化
Language and Culture
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】涌井 隆
WAKUI Takashi
主担当教員 【英語】WAKUI Takashi
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 木曜日 3時限
II Thu 3


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
教科書・テキスト
なし
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
英語の会話練習では日本語の使用は厳禁です。長い沈黙はよくないのでとにかく喋り続けるのが重要です。
英語という科目は長期戦であることを理解してほしい。30歳になるまでにネットの動画を含めてストレス無しに情報を取れ、かつ、英語でメールを書いたり、チャットしたりできる程度の運用力を身につけるとその能力は一生残るが、そうでないと英語との接触は苦痛でしかなくなる。したがって、大学1年次の英語の成績など何の意味もない。目標は30歳になるまでに使い物にすることであり、それは長期戦であることを理解してほしい。それから、受講生全員に関わる質問は授業中に全員のいる場でしてもらいたい。授業終了後に個別に質問するのは避けてもらいたい。