学部・大学院区分学部
科目区分言語文化
Language and Culture
科目名 【日本語】英語(上級)
科目名 【英語】Academic English Advanced
主担当教員 【日本語】長畑 明利
NAGAHATA Akitoshi
主担当教員 【英語】NAGAHATA Akitoshi
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅲ 水曜日 1時限
III Wed 1
対象学年1年
1


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。学会や社会で求められるプレゼンテーションを行えるよう、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティングの各能力を高め、また4技能の統合を目指す。自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかというこれまで英語(基礎)・(中級)で養った知識・技能と、英語(コミュニケーション)で培ったコミュニケーション能力に加え、プレゼンテーションに必要な知識や技能を習得し、学術英語を使いこなす能力を更に発展させる。
教科書・テキスト
Yasuhiko Wakaari, Meet the World 2020 (Seibido) 978-4-7919-7217-3
注意事項
対面授業に加え、課外学習教材「eFACE」を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. Building on the previously acquired writing skills (covered in Academic English Basic and Intermediate) and communication skills (covered in Academic English Communication), students will further develop their presentation skills. By synthesizing their reading, speaking, listening, and writing skills, students will become more competent academic English users.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
(注意事項続き)
・遅刻2回で欠席1回分とみなす。また、30分以上の遅刻は欠席扱いとする。
・私語、ケータイ、睡眠禁止。必要に応じてネットにアクセスしてもらう場合がある。
・作文における「剽窃」、定期テストのカンニングは成績不可。期限後の提出物提出は評価 1/2。
(アドヴァイス)
・卒業時の英語の力が入学時よりも高くなることを目指して学習しよう。
・英語の新聞・雑誌、やさしめの小説を読んだり、英語のテレビ番組やネットの番組(TED など)を見てみよう——日本語字幕ではなく、英語字幕を使ってみよう。TED おすすめ:"Evelyn Glennie Shows How to Listen"。
・自分でセンテンスを作り、使ってみることが大事。話すときは、まず主語を言い、それに続く動詞を言う癖をつけるとよい。