本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
1年次と2年次前期に獲得した知識を基に、日常的なコミュニケーション場面にお けることばの実践と並び、文章語のテクスト受容と産出の能力に重点を置いた練習を行います。
上記の目標を達成するために、また、全般的な言語的・文化的理解を深めるために、様々な分野のドイツ語で書かれたテキストを用いて授業を行います。 |
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教科書・テキスト | | 「Themen aktuell」Bd. 1 (Hueber Verlag)
ISBN: 978-3-19-001690-7 |
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注意事項 | | 授業への恒常的な出席と積極的な参加が、単位取得の条件です。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | 授業における対話が中心になります。つまりことばの構造の受動的な習得だけではなく、とりわけ、能動的な使用と、学んだ言語との「付き合い」が重要です。従って、中心的な練習形式は対話であり、授業では、この点に的を絞り、特に質問に対する答えという形で練習を行います。ここで重要なのは、それに対応した文化的能力の獲得です。それは文化社会的知識にも、文学と文化の伝統にも、また同時代的な文化生活にも関わるものです。教科書以外のテクストの選択はこうした観点から行います。
Beyond an extensive deepening of the principal knowledge of the German language in this course students will improve their practical language skills for example by performing further sequences of question and answer or action patterns in certain situational contexts. |
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