学部・大学院区分学部
科目区分健康・スポーツ科学(実習)
Health and Sports Science: Practicum
科目名 【日本語】健康・スポーツ科学実習Ⅰ(フィットネス)
科目名 【英語】Exercise and Sports I (Fitness exercise)
主担当教員 【日本語】野中 壽子
NONAKA Hisako
主担当教員 【英語】NONAKA Hisako
単位数1
開講期・開講時間帯Ⅰ 金曜日 3時限
I Fri 3
対象学年1年
1


本授業の目的およびねらい
本授業科目は、健康に関する自己管理能力、生涯スポーツの基礎となる技能の習得、スポーツを通じたコミュニケーション能力やリーダーシップを育むことが目的です。
本実技科目においては、健康の維持増進に関する知識、及び生活の質向上のために日常生活の中で運動を実践する方法を学び、健康に留意した生活行動について理解することを目的とする。
教科書・テキスト
授業時に資料を配付する。
注意事項
週1回の授業では身体活動量が不足する場合、授業で実施したストレッチングやレジスタンストレーニングを日常生活において積極的に実践する。毎回の授業では運動服と室内用シューズ(底の厚いもの推奨)を必ず着用すること。気候的に暑い時期なので、タオルと水分補給できるものを持ってくるように。詳細は初回ガイダンス時に指示する。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
This course promotes communication and leadership abilities through sports by teaching students how to manage their own health, while training them in the basic skills required for a lifetime of physical activity.

本科目は、目的に「健康に留意した生活行動を構築すること」が含まれています。つまり、毎回の授業に積極的に参加できるよう体調を整えることも重要な要素となっていますので、なるべく欠席をしないようにして下さい。実技については「上手」「下手」といったスキル(技能)の評価ではなく、自分自身の体力や体調に合わせた適切な方法や運動強度で運動が実践できたか、また、毎回記入するチェックシートでその日の体調や実践についての自己評価が適切に行えたか、を中心に評価します。受け身ではなく主体的に自分の健康について考えていくよう心がけて下さい。
成績評価における「実技実施状況」は、ステップの基本動作を理解し、動きのコンビネーションができるようになることを基準とします。「健康管理に関する理解度」は、各回における自身の健康状態と実技実施との関連を省察できることが基準となります。