学部・大学院区分学部
科目区分健康・スポーツ科学(実習)
Health and Sports Science: Practicum
科目名 【日本語】健康・スポーツ科学実習Ⅱ(卓球)
科目名 【英語】Exercise and Sports II (Table tennis)
主担当教員 【日本語】建部 貴弘
TATEBE takahiro
主担当教員 【英語】TATEBE takahiro
単位数1
開講期・開講時間帯Ⅱ 月曜日 4時限
II Mon 4


本授業の目的およびねらい
本授業科目は、健康に関する自己管理能力、生涯スポーツの基礎となる技能の習得、スポーツを通じたコミュニケーション能力やリーダーシップを育むことが目的です。
本授業では、以下の点が目標です。1)卓球を通して、体力作りの基礎を身につけるとともに実践する。2)卓球の基本的技能の習得とルールを理解し、試合で活用できるようにする。3)卓球についての知識(歴史、ルール、審判法、戦術など)を学ぶ。4)卓球の楽しさを体験し、他者との協調性の意義を学び、生涯スポーツの基礎を身につける。
*「2020年度秋学期の授業実施方針について」により、「教育 (講義・演習と実験・実習)」のレベルが4の場合にはすべての授業をICTによる遠隔授業とします。レベル3の場合には、2グループに分け隔週登校により 人数を限定の上、対面授業を実施します。なおこの場合には、対面とICTの併用授業となります。
教科書・テキスト
授業中に適宜提示する。
注意事項
授業内容はガイダンス(第1回目授業時)において詳しく説明されます。
*ICTおよび対面授業内容は教育レベル変化や学生の理解度によって変更することがあります。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
This course promotes communication and leadership abilities through sports by teaching students how to manage their own health, while training them in the basic skills required for a lifetime of physical activity.
In response to change in the implementation policy “2020年度秋学期の授業実施方針について”, the 2020 fall semester the Liberal Arts and Sciences courses will be conducted using ICT, but if it is changed to lower level, Health and Sports Science: Practicum (Exercise and Sports II) will be performed the face-to-face classes.

卓球は老若男女に親しまれているスポーツです。ヨーロッパやアジアをはじめ世界の多くの国で行われ、日本人の国際大会での活躍も記憶に新しいところです。ラケットスポーツの中では比較的狭いスペースで実施できる種目ですが、瞬発力や調整力、判断力などが必要であり、運動量はけっして少なくない種目です。体力の維持増進のために、日常で失われがちな運動量を補うには最適な種目です。経験は問いませんので、楽しみながら卓球に親しみましょう。