本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,人文・社会科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。 ねらいは以下の3点である。1. 現代の政治・行政に関する専門的基礎知識・事実を理解する。2.現代の政治・行政を学問的に捉える基礎的な視点・概念を習得する。3.現代の政治・行政に関わる様々な問題に関心を持ち、具体的に関わりを持つようなきっかけを習得し、具体的な場面で的確に意思決定する自主的な判断力を身につける
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教科書・テキスト | | 金井利之『行政学講義:日本官僚制を解剖する』ちくま新書、2018年、ISBN-13: 978-4480071286 |
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注意事項 | | ①レジュメや配布物はNUCTを通じて行う予定です。各自使用方法等確認のこと。②講義中、他の受講者の迷惑になる行為は慎んでください。③本講義はグループワークを行うときがあるので、面識がない人同士でコミュニケーションをとっていただく場合がありますのでその点ご了承ください。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | The objectives of this course are as follows: 1) to understand basic specialized knowledge and facts about contemporary politics and public administration; 2) to acquire basic academic perspectives and concepts on contemporary politics and public administration; 3) to acquire opportunities to take an interest in and be involved in various issues related to contemporary politics and public administration; and 4) to acquire the ability to make independent decisions in specific situations.
18歳選挙権の制度改正が実施され、みなさんも「公」に関わる決定に関与ができるようになりました。人口が当面減少し続け、限られた資源を配分していくという意思決定をしていかなければならないという、世界でもまれな課題に直面している現代日本において、政治や行政の在りかたは皆さんの人生のあり方にも直結します。自分なりに最大限に社会と関わりを持てるように、日頃からニュースや新聞で、政治や行政にわるトピックに関心を持つようにしてください。 |
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