本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,人文・社会科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。 心理学は人間の心理についての科学である。本授業では人間の心理をさまざまな角度から明らかにした研究成果に基づいて、人間の心理の理解を深めることを目的とし、広範な心理学の知見を「教育と学び」という視点から検討する。 教育と学びに関する心理学における基本的な知見を理解し、日常生活に応用できる。 |
|
|
教科書・テキスト | | 速水敏彦(編) 『教育と学びの心理学-基礎力のある教師になるために』 名古屋大学出版会 |
|
|
注意事項 | | 試験を未受験の場合は欠席者とします(ただし上記欠席扱いしない場合を除く)。履修取り下げ用紙は用いません。心理学の研究手法への理解を深めるため、授業時間外の学習活動(研究や研究会への参加、レポート等から選択)への参加を評価し、成績に加点します(最大18点)。 |
|
|
本授業に関する参照Webページ | | |
|
担当教員からのメッセージ | | Courses designed to promote an understanding of the study of humanitiesand social sciences and to foster independent decision-making capabilities.
満足度は関与度に比例するという心理学の知見があります。積極的な参加を期待します。 また、「教育と学び」というタイトルですが、教員を希望する学生や現在の教育に問題意識を持っている学生はもちろんのこと、そうでなくてもいずれ親となり子どもを育てる際にも有用な知見となると思います。 |
|
|