本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,人文・社会科学系分野の諸現象について,それらの諸現象を学際的,総合的に分析,把握する能力を育むとともに,他の学問分野との関連性について理解することが目的である。 西洋近現代美術を鑑賞するために必要な知識や鑑賞のスキルの習得を目的とします。美術作品がどのような時代背景の中で制作され、受容されたのか、といった問題についても理解を深めます。社会や文化に向き合うための総合的な判断力と思考力を培うための一助になればと思います。 |
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教科書・テキスト | | |
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注意事項 | | できるだけ美術館、博物館を訪れ、実作品に触れる機会を持つようにしてください(愛知県美術館、名古屋市美術館、豊田市美術館、豊橋市美術博物館、ヤマザキマザック美術館、メナード美術館、岐阜県美術館、三重県立美術館、静岡県立美術館、国立西洋美術館など)。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | 本授業ではNUCTを活用しますので、参照ください。 〇関連する読み物 ・阿刀田高『旧約聖書知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『ギリシア神話を知っていますか』新潮文庫 ・小松左京/高階秀爾『絵の言葉』講談社学術文庫 ・宮下規久朗『モチーフで読む美術史』『しぐさで読む美術史』ちくま文庫 ・エミール・ゾラ『制作』岩波文庫 ・原田マハ『楽園のカンバス』『暗幕のゲルニカ 』新潮文庫 ・池上英洋『西洋美術史入門』『同 実践編』ちくまプリマ―ブックス ・佐々木健一『美学への招待』中公新書 〇さらに深めるために ・小池寿子『死を見つめる美術史』ちくま学芸文庫 ・宮下規久朗『フェルメールの光とラ・トゥールの焔: 「闇」の西洋絵画史』(小学館101ビジュアル新書、『食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む 』『欲望の美術史』光文社新書 ・若桑みどり『イメージを読む』『イメージの歴史』ちくま学芸文庫 ・高階秀爾『ルネサンスの光と闇』中公文庫、『バロックの光と闇』講談社学術文庫、『フィレンツェ』『近代絵画史(上)(下)』中公新書、『世紀末芸術』『20世紀美術』ちくま学芸文庫 ・山梨俊夫『現代絵画入門―二十世紀美術をどう読み解くか』中公新書 ・山本浩貴『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』中公新書 ・栗田秀法『プッサンにおける語りと寓意』三元社、栗田秀法編『現代博物館学入門』ミネルヴァ書房 |
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