学部・大学院区分学部
科目区分文系教養科目
Liberal Education Courses in Humanities and Social Sciences
科目名 【日本語】表象と文化
科目名 【英語】Culture and Representation
主担当教員 【日本語】木俣 元一
KIMATA Motokazu
主担当教員 【英語】KIMATA Motokazu
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅲ 火曜日 1時限
III Tue 1
対象学年1年
1


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,人文・社会科学系分野の諸現象について,それらの諸現象を学際的,総合的に分析,把握する能力を育むとともに,他の学問分野との関連性について理解することが目的である。
ヨーロッパ中世に生み出された美術作品を中心とした表象とその背景にある様々な文化を概観し、その源泉になった古代やルネサンス以降のヨーロッパやその影響を受けた日本の文化を理解する基礎的な知識を獲得するとともに、美術だけでなく歴史学、文学、人類学、宗教史などの学問分野との関連性を視野に入れられるようになることをめざします。
教科書・テキスト
なし
注意事項
授業用資料は基本的に前日までにNUCTにアップロードしますので、事前にダウンロードしておいてください。紙媒体では配布しません。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
ヨーロッパ中世の美術の美術は実物に接する機会はほとんどないかもしれません。実際に見ていると現代の美術や文化と似ているところが多々あります。またそこには「愛」が感じられます。その世界をのぞいてみてほしいと思います。
The aim of this course is to acquire not only an overview of the representations centered on works of art created in the Middle Ages of Europe and the various cultures behind them and a basic understanding of the post-Renaissance Europe and the Japanese culture influenced by them, but also a relevant knowledge of disciplines such as history, literature, anthropology, and religious history.