学部・大学院区分 | | 学部 | | 科目区分 | | 文系教養科目 Liberal Education Courses in Humanities and Social Sciences | | 科目名 【日本語】 | | 科学・技術の哲学 | | 科目名 【英語】 | | Sciences and Engineering Philosophy | | 主担当教員 【日本語】 | | 久木田 水生 KUKITA Minao | | 主担当教員 【英語】 | | KUKITA Minao | | 単位数 | | 2 | | 開講期・開講時間帯 | | Ⅲ 金曜日 1時限 III Fri 1 | | 対象学年 | | 1年 1 | |
本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,人文・社会科学系分野の諸現象について,それらの諸現象を学際的,総合的に分析,把握する能力を育むとともに,他の学問分野との関連性について理解することが目的である。 現代の社会において科学・技術の影響は重大である一方、高度に複雑化した現代の科学・技術を正しく理解し、評価することは専門家以外には困難である。この授業においては科学と技術について深く考え、議論することを通じて、その本質を理解し、またそれらが私たちに与える影響を正しく評価する能力を訓練し、向上させることを目指す。 |
| | 教科書・テキスト | | | | 注意事項 | | 授業の準備としてリーディングや情報収集などの課題を出す場合もある。 |
| | 本授業に関する参照Webページ | | | | 担当教員からのメッセージ | | While the impact of science and technology is significant in modern society, it is difficult for non-experts to properly understand and evaluate the highly complex modern science and technology. Through careful scrutiny and discussion of science and technology, this lecture aims to train and improve the ability to understand its essence and to correctly assess its impact on us.
本授業は特定の知識を身につけるためのものではなく、科学・技術というものに向き合う態度と、それにまつわる様々な問題に対処する能力を向上させるためのものである。この授業で取り扱われる問題の多くは、簡単に答えの出ない問題であるが、現代社会に生きる人間にとって重要な問題である。この授業が、そういった問題について真剣に考え、問題解決のために努力をする態度を身につける一助となれば幸いである。 |
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