本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,自然科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。 工学分野の学生にとって、化学的知識を体系化し、理解を深めるために、物質の構造と性質並びに化学変化についての理論的基礎を学ぶことは大切である。本講義では、原子・分子の構造並びに化学結合の起源について、ミクロの世界の理論である量子論に基づいて理解することを目標とする。 |
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教科書・テキスト | | 「理工系学生のための化学基礎 第7版」 野村浩康、川泉文男 共編 (学術図書出版社) |
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注意事項 | | 予習復習をしっかり行うこと。学部専門科目等との兼ね合いから、本講義の2年次での再履修は困難である為、1年次に履修する様にして下さい。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | Courses designed to promote an understanding of the study of natural sciences and to foster independent decision-making capabilities.
本講義では、高校までの学習では触れることがなかった多くの新しい概念を学びます。これらの概念は現代科学の基礎となります。そのため、これらの新概念に慣れ親しみ理解する事が、今後の学習、研究活動等にとって重要です。新しい概念の理解には、日々の予習復習が大切です。教科書などを参考にして自ら学び、理解を深めることを心がけてください。 |
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