本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,自然科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。 本科目の目標は、生命の起源、生物進化の歴史と機構、種の分化と多様性創出機構、個体から集団レベルまでの生物の階層構造、植物・動物の基本構造と機能などの理解を通じて、生命の誕生以来35億年の間に、生物がどのような道筋をたどり、どのように発展してきたのかを理解することにある。これを通じて、生物学の体系を理解するとともに、生物学に関する基礎学力を培い、さまざまな生命現象に対する探求心を養う。 |
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教科書・テキスト | | キャンベル生物学(原書11版) (CAMPBELL BIOLOGY 11th ed.,Reece他著,池内昌彦・伊藤元己・箸本春樹監訳,丸善出版) |
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注意事項 | | 全回出席を原則とする。 予習(次回の講義の範囲について教科書を読む)を必ず行なうこと。また、本科目や上記の関連科目で講義する章以外の章についても、各自で読み進めることが望ましい。生物学の全体像を把握するためにも、本書を最初から最後まで通読することを強く勧める。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | This course is designed to promote an understanding of the study of natural sciences and to foster independent decision-making capabilities. The goals of this course are to help first-year students understand the relationships between organisms living on earth and global and local environments in the earth-historical context and obtain basic knowledge about the botanical and zoological sciences.
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