本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,自然科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。 化学は、物質の成り立ちを明らかにするとともに、物質の示す様々な性質や変化・反応を研究する学問です。本授業は、現代化学の理論的基礎の学習を通じて、様々な物質に対する理解を深め工学上の問題解決のための思考力・判断力を養います。高校の化学と物理で学習した内容を復習しつつ学んだあと、物質を構成する原子・分子の構造ならびに化学結合の起源について、ミクロの世界の理論である量子論に基づいて理解します。 |
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教科書・テキスト | | 「理工系学生のための化学基礎」 野村浩康、川泉文男 共編(学術図書出版社) |
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注意事項 | | 毎回の授業の前に、教科書の該当箇所を事前に読んでくる予習を必ず行うこと。 2年次以降での再履修は、学部専門科目等の関係で困難です。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | Courses designed to promote an understanding of the study of natural sciences and to foster independent decision-making capabilities.
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