本授業の目的およびねらい | | 「線形性」は近代科学における数量的取り扱いの最も基本的な概念であり,あらゆる分野で用いられる。その線形性を数学的に扱う手法が線形代数学である。本科目は通年講義の後半として,線形空間と線形写像の概念の理解および行列を用いた数学的取り扱いへの習熟を目的とする。特に,基底,線形写像,固有値等の基本的諸概念の理解とその取り扱いへの習熟を重視する。 |
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教科書・テキスト | | 三宅 敏恒 「線形代数学—初歩からジョルダン標準形へ 」 培風館 |
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注意事項 | | 授業時間が限られているので,自宅での予習・復習・演習が不可欠である. |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | 講義では内容の解説しかできませんので、自宅での自習(復習、演習)も必要不可欠であることを自覚して、受講すること。 |
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