本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,自然科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。 1年後期の「電磁気学I」に引続き、電磁気学の基礎を習得する。物質中の静電気・静磁気現象、真空中の電磁場の動力学、及びそれらを支配する法則の習得を通じて「真空」や「場」の基礎概念、物理学における数学的取り扱いの基礎を学ぶとともに、電磁気現象の豊かさに触れる。 |
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教科書・テキスト | | 特定の教科書は指定しないが、下記の参考書などを図書館等で読み比べ、読み進められそうな「自分にあった教科書」を見つけること。 |
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注意事項 | | 該当箇所を教科書等を用いて予習すること。教科書等の演習問題を解けるよう、復習に十分な時間をかけること。また授業内容で生じた疑問については、授業時間中に質問をするなどして速やかに解決するよう努力すること。なお、理学部全体を2クラスに分けて(1年後期とはクラス分けが異なる)同時開講するのでクラスを間違わないこと。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | The course provides a basis of electromagnetism. After passing the course, the sutdents will be able to account for basic theories of electro- and magnetostatics in matter, and electrodynamics in free space.
授業では基礎概念の理解を第一の目的とする。その応用については、参考書の演習問題を通して自習すること。また、わからないことがあれば、恥ずかしがらずにいつでも質問して下さい。
金曜日1時限目の授業後、2時限目の10:30から、 それと金曜日3, 4時限「物理学演習 I」の後に16:00から それぞれの時間帯で質問を受け付けます。(部屋は授業時に示します。) |
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