本授業の目的およびねらい | | 本授業科目は,自然科学系分野の諸現象について,それらの諸現象を学際的,総合的に分析,把握する能力を育むとともに,他の学問分野との関連性について理解することが目的である。 人類の生活と密接に関わる大気水圏環境、特に、水循環に関わる地球の諸現象や地球環境を学際的、総合的に把握する能力を育み、水循環を基軸とした地球気候システムとその変動を説明できるようになることが、本授業の目標である。 |
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教科書・テキスト | | 『水の環境学 ―人との関わりから考える―』,清水裕之・檜山哲哉・河村則行 編著,名古屋大学出版会,328頁,2011年,4500円(本体価格),ISBN: 978-4-8158-0675-0. |
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注意事項 | | ・教科書あるいは参考書の該当箇所を予習・復習すること。 ・参考書の購入は必要ないが、購入しない場合は図書館等で閲覧すること。 ・教科書や参考書に掲載していない内容の講義時には資料を配付する。 ・授業では時間の制約上取り扱わない教科書の範囲も自習すること。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | Hydrospheric-atmospheric environment, especially the water cycle systems of the earth very closely related to the human activities, will be explained. After taking this lecture, you can understand the global climate system as well as variations in regional water cycle very comprehensively.
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