本授業の目的およびねらい | | 本セミナーでは、経営学の一領域であるマーケティングの理論を学びます。身近なケース・スタディを教材に用いて、文系の学生にも理系の学生にも共通して求められる経営学の考え方を学んでいきます。具体的なケース・スタディを想定し、経営学の視点から、問題発見・問題解決の思考(Problem Based Learning)を体験させることが目的です。 |
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教科書・テキスト | | 講義ノートと教科書を併用しながら進める。
沼上幹『わかりやすいマーケティング戦略 新版』有斐閣、2008年。 |
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注意事項 | | 授業は講義ノートを配布して進めます。
毎回、『わかりやすいマーケティング戦略 新版』を持参してください。
ケース・スタディに関しては、学生にプレゼンテーションをしてもらいます。Word、Excel、PowerPointを使うことがあるので、パソコンを用意してください。
eラーニング「経営学入門」では、土屋守章『現代経営学入門』に即して学習を進めます。内容は、「1.分業とその調整」「2.大量生産体制の盛衰」「3.転換期の企業経営」「4.企業戦略と経営組織」「5.ハイテク産業の競争戦略」を学びます。 |
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本授業に関する参照Webページ | | |
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担当教員からのメッセージ | | 社会科学における思考力とは「具体」と「抽象」の間を往復運動する力です。本セミナーでは、経営学の学びを通して、「具体」と「抽象」の間を往復運動する力を養成していきます。具体的なケース・スタディと抽象的な理論をバランスよく学ぶことで、皆さんを経営学の学びへいざないます。
大教室で静かに講義を聴くのではなく、「先生や仲間と議論したい」、「自分の問題関心をレポートにまとめたい」といった主体的な学生を対象とします。 |
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