学部・大学院区分学部
科目区分全学教養科目
Liberal Education Courses in Interdisciplinary Fields
科目名 【日本語】ジェンダーの視点から考える21世紀の日本社会
科目名 【英語】Thinking about Japanese Society in the 21st Century from Gender Perspectives
主担当教員 【日本語】榊原 千鶴
SAKAKIBARA Chizuru
主担当教員 【英語】SAKAKIBARA Chizuru
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅲ 火曜日 2時限
III Tue 2
対象学年1年
1


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門分野を問わず,豊かな人間性を育み,総合的判断能力をかん養することが目的である。
ジェンダーとは何か、女らしさや男らしさとは何か。性別によらず人が輝ける社会をつくるための男女共同参画の重要性を理解し、教育、就活、婚活、政治、子育て、LGBT等、停滞する日本の課題を考える上でのジェンダー視点を身に付ける。受講者同士の対話や各自の発表を通して、思考力、表現力を磨くとともに、他の先進諸国との比較やジェンダーの歴史的変遷をふまえ、現代日本社会におけるジェンダーの特異性への理解を深める。
教科書・テキスト
特に指定せず、必要に応じてプリント等を配布する。
注意事項
扱うテーマについて、自らの意見をもち、発言力を磨くよう心がける。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
This course aims to enhance a student’s understanding of gender equality and gender-related issues in Japan and global society, and to discuss how we could close gender gaps.