学部・大学院区分学部
科目区分開放科目
Open Courses
科目名 【日本語】ジェンダー学基礎演習Ⅱ
科目名 【英語】Introductory Seminar on Gender Studies II
主担当教員 【日本語】新井 美佐子
ARAI Misako
主担当教員 【英語】ARAI Misako
単位数2
開講期・開講時間帯秋 木曜日 4時限
Fall Thu 4


本授業の目的およびねらい
・ジェンダーとは何か、それについてどのような研究が蓄積されてきたのかを学ぶ。
 ジェンダーは、われわれの生活や社会の至る所に見出し得、その研究内容も多岐にわたる。国内外の様々なジェンダー事象を取り上げ、それらがどのように分析されているかを易しく解説したテキストを参照しながら、ジェンダーを理解する。
・ディスカッションを通じて理解を深め、将来に生かす。
 ジェンダー、あるいはジェンダー研究について学んでも、ジェンダーにまつわる諸問題の明快な解答や解決策が得られる訳ではないが、問題を解くための手がかりをつかめたり、これまで気づいていなかった問題やその原因を認識しうるはずである。そこで、ディスカッションを行って、一層のジェンダー理解を目指し、社会の一員としてよりよい未来の構築のためにできること、すべきことを考える。
教科書・テキスト
予定テキスト(変更する可能性があるため、開講前に準備する必要はない)
千田有紀/中西祐子/青山薫(2013)『ジェンダー論をつかむ』有斐閣。
注意事項
全学部全学年の履修登録可。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
ジェンダーもしくはジェンダー研究に関心のある学生の真摯な受講は、これまでにジェンダーを学んだことがなくても、あるいは単位が不要であっても、大いに歓迎する。