学部・大学院区分教育学部
時間割コード0214411
科目名　【日本語】情報化社会と学校教育
科目名　【英語】Information Society and School Education
コースナンバリングコード
担当教員　【日本語】柴田　好章 ○ 渡邉　雅子 SARKAR Arani Mohammad Rez
担当教員　【英語】SHIBATA Yoshiaki ○ WATANABE Masako SARKAR Arani Mohammad Reza
単位数2
開講期・開講時間帯春 木曜日 ４時限
Spring Thu 4
対象学年１年
1
コース・専攻等
専門基礎科目(全コース　共通）
必修・選択
選択必修


授業の目的　【日本語】
現代社会は、「情報化社会」「知識基盤社会」「経済のグローバル化」等の用語にみられるように大きく変容してきている。こうした新しい社会において、学校・教育の果たす役割はどのように変化してきているのであろうか。新しい社会に適合的な授業の方法、教育の内容及び教師の仕事や学校経営とはいったいどのようなものであろうか。本講義では、学校・教育の＜現在＞を問い直し、文献やそれにもとづく議論を通して高度な専門的知識を習得し、今後の課題と展望を明らかにする。日本の学校・教育の＜現在＞を歴史的、国際的な観点から分析することのできる論理的・批判的思考力と判断力を身につける
授業の目的　【英語】
。In this lecture, we will discuss on education in the information era. While modern society is changing greatly, the educational system and methods have to adapt to these changes. We will reconsider the purpose of school education in terms of historical and international perspectives. Through this course, the academic knowledge and the way of logical and critical thinking will be acquired.
到達目標　【日本語】
学校教育情報コース（学校情報学・カリキュラム学・教育方法学・教育経営学・教師発達論）を履修するために必要な基礎的知識と研究能力の基本を習得することを目標とする。
到達目標　【英語】
授業の内容や構成
第１回：ガイダンス第２回〜第１３回：次に示すテーマを３回ずつ実施する（詳細は、第１回授業時に示す）・学校と教育の光と影-社会との関連から考える（渡邉）・教室での学びを問い直す（柴田）・教師の専門性の発達（アラニ）第１４回〜第１５回：総括と展望
履修条件・関連する科目
履修条件は要さない
成績評価の方法と基準
（評価の方法）本授業では、次の方法で評価する。1.各テーマに関するレポート（50％）2.授業の参加態度（20％）3.最終レポート（30％）（評価の基準）総点60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
講義のなかで随時紹介する
参考書
講義のなかで随時資料を配布する
課外学習等（授業時間外学習の指示）
注意事項
他学部生の受講の可否
不可
授業開講形態等
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置