学部・大学院区分教育学部
時間割コード0215413
科目名　【日本語】生涯教育の原理と組織
科目名　【英語】Principles and Organization of Lifelong Education
コースナンバリングコード
担当教員　【日本語】辻　浩 ○ 横山　悦生 河野　明日香
担当教員　【英語】TSUJI Yutaka ○ YOKOYAMA Etsuo KAWANO Asuka
単位数2
開講期・開講時間帯春 水曜日 ２時限
Spring Wed 2
対象学年１年
1
コース・専攻等
専門基礎科目(全コース　共通）
必修・選択
選択必修


授業の目的　【日本語】
この授業では、日本の生涯学習について、技術教育の視点と社会教育の視点から学習することを目的としている。
授業の目的　【英語】
This lecture aims to study lifelong education viewed in technology education and adult commnunity education.
到達目標　【日本語】
この授業では次の知識を身につけることを目標とする。①障害のある人も含めたすべての人の発達保障の考え方②企業内教育や職業訓練に関する歴史と現状③日本の社会教育の歴史と現状④世界の生涯学習の潮流
到達目標　【英語】
授業の内容や構成
１．オリエンテーション（横山）２．糸賀一雄と発達保障論（横山）３．発達保障と大津方式（横山）４．日本の企業内教育の現状―大企業の場合―（横山）５．日本の企業内教育―中小企業の場合―（横山）６．日本の公共職業訓練（横山）７．名古屋高等技術学校の見学（横山）８．社会教育・生涯学習の成立と展開（辻）９．教育改革の原理としての生涯学習（辻）10．教育福祉と生涯学習（辻）11. 地域づくりと生涯学習（辻）12．社会教育の法制度と社会教育計画（河野）13．社会教育の施設と学習の支援者（河野）14．世界のCLC（コミュニティラーニングセンター）（河野）15．グローバル化する世界の生涯教育・生涯学習（河野）
履修条件・関連する科目
履修条件はない。
成績評価の方法と基準
毎回出席をとり、3分の2以上の出席をしていることを条件に評価を行う。横山の担当部分が40%、辻の担当部分が30%、河野の担当部分が30%の配分で評価する。各担当者は小課題50%、レポート50%で評価する。100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
授業内で適宜資料を配布する。
参考書
糸賀一雄『この子らを世の光に』NHK出版会上田幸夫・辻浩編著『現代の貧困と社会教育―地域に根ざす生涯学習―』ミネルヴァ書房
課外学習等（授業時間外学習の指示）
注意事項
他学部生の受講の可否
3年生以上可
授業開講形態等
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置