学部・大学院区分教育学部
時間割コード0221211
科目名　【日本語】人間発達科学Ⅰ
科目名　【英語】Human Developmental Sciences 1
コースナンバリングコード
担当教員　【日本語】石井　拓児 ○ 吉川　卓治 江頭　智宏
担当教員　【英語】ISHII Takuji ○ YOSHIKAWA Takuji EGASHIRA Tomohiro
単位数2
開講期・開講時間帯秋 水曜日 ２時限
Fall Wed 2
対象学年１年
1
コース・専攻等
専門基礎科目(全コース　共通）
必修・選択
選択必修


授業の目的　【日本語】
この授業では、生涯にわたる人間の成長や発達を、社会文化的、歴史的、制度政策的な観点から総合的に考察することを目的とし、この考察を通じて、履修者が人間発達科学における基本的テーマ、概念、研究課題などについて学習することをねらいとしている
授業の目的　【英語】
The aim of this lecture is to consider all various factors together about a human’s growth and development for life. Through discuss from social and cultural, historical, systematical and political views, students learn about basic topics, key concepts, and current research challenges with human development science.
到達目標　【日本語】
人間発達科学における基本的テーマ、概念、研究課題について理解すること。
到達目標　【英語】
Students can understand about basic topics, key concepts, and current research challenges with human development science.
授業の内容や構成
この講義は、石井（拓）、吉川、江頭がそれぞれ5回ずつ担当する。01 西洋における近代的子ども観の形成02　西洋における教育方法改革の歴史03　西洋における女子教育の歴史04　西洋教育史における教育保障と貧困の解消の取り組み05　西洋教育史のなかの教具と玩具06　近代学校とは何か？07　暗殺された文部大臣08　もう一つの森友問題09　学級王国の誕生10　トットちゃんはどう育ったか？11 戦後日本の教育改革12 憲法・教育基本法と学校教育13 経済成長下の教育と教育行政14 「グローバリゼーション」と教育改革15　子どもの貧困と学びと育ちの保障1-5. History of the Western European education in the modern era6-10. History of the education in Japan in the modern era11-15. Structure of educational administration of Japan in the Post WW II era
履修条件・関連する科目
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
3回のレポート（25点、計75点）と出席状況（25点）により評価する。総点60点以上で合格となる。欠席回数が6回以上の者、指示されたレポートをひとつでも提出しない者については「欠席」となる。
教科書・テキスト
授業内で適宜資料を配布する。
参考書
授業内で適宜指示する。
課外学習等（授業時間外学習の指示）
注意事項
積極的な参加が求められる。
他学部生の受講の可否
3年生以上可
授業開講形態等
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置