学部・大学院区分教育学部
時間割コード0222412
科目名 【日本語】人間発達の心理学(発達心理学)
科目名 【英語】Psychology of Human Development (Developmental Psychology)
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】溝川 藍 ○
担当教員 【英語】MIZOKAWA Ai ○
単位数2
開講期・開講時間帯春 月曜日 2時限
Spring Mon 2
対象学年1年
1
コース・専攻等
専門基礎科目(全コース 共通)
必修・選択
選択必修


授業の目的 【日本語】
人間の発達について幅広く学ぶことにより,発達心理学の様々な視点と知見,基礎的な研究技法を習得することを目的とする。本授業では,発達を「人間の誕生(受精)から死に至るまでの心身の変化」とみなす生涯発達心理学の視点から,胎児期から老年期までの発達的特徴について概説する
授業の目的 【英語】
。This course deal with developmental psychology. The aim of this course is to help students acquire basic knowledge about human development and psychological research methods.
到達目標 【日本語】
授業終了時に,以下の知識・能力を身につけていることを目標とする。1)胎児期から老年期までの発達的特徴を理解し,説明できる。2)発達心理学の主要な研究知見を,知識として習得し,説明できる。3)生涯発達の視点から,人間の発達を捉えられるようになる。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
・第1回 オリエンテーション,人間の生涯発達・第2回 遺伝と環境・第3回 胎児期・新生児期・第4回 乳児期(1)社会性の萌芽・第5回 乳児期(2)アタッチメント・第6回 幼児期・児童期(1)ことばの発達・第7回 幼児期・児童期(2)思考の発達・第8回 幼児期・児童期(3)感情の発達・第9回 幼児期・児童期(4)心の理論の発達・第10回 幼児期・児童期(5)対人関係の発達・第11回 青年期・第12回 成人期・第13回 老年期・第14回 定型発達と非定型発達・第15回 総括
履修条件・関連する科目
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
授業参加態度(30%),定期試験(70%)を総合して評価する。総点60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
指定しない。授業資料としてレジュメを配布する。
参考書
開 一夫・齋藤慈子 編(2018)ベーシック発達心理学 東京大学出版会子安増生・無藤 隆 編(2011)発達心理学Ⅰ 東京大学出版会子安増生・無藤 隆 編(2013)発達心理学Ⅱ 東京大学出版会
課外学習等(授業時間外学習の指示)
注意事項
授業内でコメントペーパーの提出を求める場合がある。
他学部生の受講の可否
3年生以上可
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置