授業の目的 【日本語】 | | 「卒業論文」は、教育と人間発達に関する4年間の学修成果の仕上げとして位置付けられ、指導教員の指導のもとで、独自の研究テーマを設定し、特定の研究方法による省察と探究を通して完成させるものである。人間の成長発達と教育をめぐるさまざまな問題を研究の対象とする教育発達科学の知見と方法を総合的に学ぶことを卒業論文の目的とする |
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授業の目的 【英語】 | | This class is held to consider educational research theme and to write graduation thesis. Students will get advice from their advisers, and find insights through their studies. |
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到達目標 【日本語】 | | 論文の作成を通して次の資質を養うことを卒業論文の到達目標とする。1.論理的・批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力を有し、省察と探究の習慣を自ら育むことができる。2.人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決に協働的に取り組むことができる。3.社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献することができる。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 指導教員のもとで卒業論文の学修を進めていく。学修の大きな柱は次の通りである。1.テーマならびに分析枠組みの設定2.先行研究の整理3.資料収集・調査4.論文の執筆5.研究成果の報告ならびに研究成果に関する討論 |
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履修条件・関連する科目 | | ①全学教育科目を46単位以上、②学部の必修科目・選択必修科目・選択科目を併せて60単位以上修得していることを本授業の履修条件とする(すなわち、卒業論文を提出する学期が始まる段階において、①と②の条件をともに満たしていなければ、卒業論文の執筆に取り掛かることができない)。 |
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成績評価の方法と基準 | | 次の基準によって評価する。・卒業論文の完成度(80%)・口述試験(20%)ただし、1月上旬に実施される口述試験を受けることは卒業論文の単位を認定するうえでの必須要件である。 |
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教科書・テキスト | | 卒業論文の指導教員が論文のテーマに合わせて文献を配布する。 |
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参考書 | | 卒業論文の指導教員が指導中に論文のテーマに合わせて適宜参考資料を紹介する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
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注意事項 | | 本科目は、時間割上に特に指定されていない。開講される時間帯や場所は、指導教員との打ち合わせの上で決定される。 |
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他学部生の受講の可否 | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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