授業の目的 【日本語】 | | この授業は、授業の記録・分析を通した、教育方法学の研究実習である。実践研究の遂行能力を身につけることが目的である。受講者は、 実習校において、本授業担当教員と実習校教員の監督の下で、研究授業を観察・記録する。事後には、記録・データ整理・分析・レポート作成を行い、子どもの発達や個性、子ども相互の関わりなどを、具体的に究明する。(実習先:小学校・中学校、実習時期:授業内で指示 |
|
|
授業の目的 【英語】 | | This course covers the theory and method of the lesson analysis. The practice of observation, data collection, and data analysis will give the opportunity to develop research skills. |
|
|
到達目標 【日本語】 | | 個の授業では、次の知識および技能を身につけることを目標とする。●研究課題と対応した研究授業の立案とデータ収集の計画が出来ること●計画にもとづき、研究授業を実施し、目的としたデータを採取すること●授業観察・記録の基本的な技能を身につけること●グループで協力して、一連の研究プロセスを自律的に遂行するマネジメント力を身につけること●児童の発達や授業の可能性に関する具体的研究課題について、事実と論理に基づき考察する力、すなわち基礎的研究能力を身につけること |
|
|
到達目標 【英語】 | | |
|
授業の内容や構成 | | ・必要な記録機材やメディアの準備・学校の様子、学級の様子に関する基礎的情報の聞き取り・観察の視点、記録の方法の検討・研究授業の観察と記録(ビデオ録画、音声録音、早書き)・研究協議会の参観・観察記録の整理および管理・授業記録の作成・授業記録を用いた研究授業に関する討論・記録メディアの整理および管理・授業概要の発表 |
|
|
履修条件・関連する科目 | | 教育方法学講義II(春学期木1)、教育方法学演習I(春学期木2)、教育方法学演習II(秋学期木2)をあわせて履修すること。本授業だけの受講は認めない。 |
|
|
成績評価の方法と基準 | | (評価の方法)本授業では、次の方法で評価する。ただし、いかなる理由であれ、授業の全体の3分の2に出席が満たない場合は評価の対象としない。・実習参加の態度(30%)・授業記録作成および討論(10%)・中間発表・最終発表(30%)・報告書作成(30%)(評価の基準)総点60点以上を合格とする。 |
|
|
教科書・テキスト | | |
|
参考書 | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
|
注意事項 | | ・宿泊を伴う実習である。費用は30,000円程度である。・実習日程は、実習校との打合せにより、4月中に決定される。・本研究実習のみの履修は認めていない。必ず春学期と秋学期の演習を履修し、2月の報告会、3月の報告書作成までを行うこと。・機材の準備等を主体的に行う。 |
|
|
他学部生の受講の可否 | | |
|
授業開講形態等 | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
|