授業の目的 【日本語】 | | 本授業は、臨床心理学における心理査定について理論的および体験的に学び(レクチャー、解釈、レポート作成)、各心理検査の意義と内容に関する理解を深めることを通して、人間と社会の諸問題への関心を高め、その問題解決のために必要な専門的知識や方法を身につけることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 | | This course deals with psychological assessment. The aim of this course is to enhance the development of students’ interest in various matters relating to education, human development, and human society. It also helps students acquire the necessary professional knowledge and skills to resolve the matters. |
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到達目標 【日本語】 | | 1)臨床心理学における心理査定の意義と実施について理解することができる2)臨床心理学における心理検査の手法を習得する3)臨床心理学における心理査定の結果を有益な支援に結びつけることができる |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 本授業は、隔週で実施する。初回に心理査定の基礎(その意義や倫理など)について講義する。その後、以下の心理検査の手法について1~3週ずつ演習をおこない、その体験をもとに討議する。最後の授業では、心理査定のフィードバックについて講義する。1.言語連想検査2. 内田クレペリン精神検査3.知能検査4.TAT(主題統覚検査)5.描画法 |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | <成績評価の方法>授業の出席状況ならびにディスカッション等の参加状況(40%),およびレポート(60%)で評価する。レポート(60%)は,計4回分のレポートをもとに総合的に判断する。<成績評価の基準>上記のうち60%以上を満たす場合に単位を認定する。 |
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教科書・テキスト | | 必要に応じて授業中に指示する。心理検査の用具とマニュアルは授業時間に貸与する。 |
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参考書 | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
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注意事項 | | 隔週(5コース共通)「心理行動科学実験演習2」との重複履修可。授業内で心理検査を実施する。体験学習が中心となるため,欠席・遅刻・早退をしないこと。やむをえず授業を欠席する場合は、必ず事前に担当教員にメールで連絡すること。 |
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他学部生の受講の可否 | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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