学部・大学院区分教育学部
時間割コード0212215
科目名 【日本語】技術教育学演習Ⅰ
科目名 【英語】Seminar on Technical Education 1
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】横山 悦生 ○
担当教員 【英語】YOKOYAMA Etsuo ○
単位数2
開講期・開講時間帯春 火曜日 4時限
Spring Tue 4
対象学年1年
1
コース・専攻等
コース専門科目(生涯教育開発コース)
必修・選択
選択必修


授業の目的 【日本語】
本授業は、教育学における技術教育に関する諸課題に対して関心を高め、文献やそれにもとづく議論を通して高度な専門的知識を習得することを目的とする。本授業では、遊び、手の労働、工作教育、技術科教育、障害児教育における作業学習、女性と職業と教育、家庭科教育史、博物館と教育、技術史と教育、産業遺産と産業観光などの諸問題の中から、参加者が関心を持っている問題についてとりあげる。
授業の目的 【英語】
In this seminar, each students find their research question and develop it.
到達目標 【日本語】
各自の関心にもとづいて発表すること通じて各自の問題意識を深化させることを目標としている。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
第1回目において、参加者の関心や研究したい問題していただき、参加者が共通に学ぶ必要がある本が設定できれば、まずそれを学習する。そのあとのゼミでは、各自の問題関心について調べてきたことを報告していただき、ゼミ参加者全員で検討する。それに基づいて最終報告をレポートとしてまとめる予定である。
履修条件・関連する科目
「技術教育学講義Ⅰ」を履修していることが望ましい。
成績評価の方法と基準
本授業では、次の方法で評価する出席点については30%、セミでの発表内容については70%とする。(評価の基準)総点60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
細谷俊夫「技術教育概論」
参考書
原ひろみ・小杉礼子編『非正規雇用のキャリア形成ーー職業能力評価社会をめざしてーー』勁草書房、2011年OECD編『世界の若者と雇用ーー学校から職業への移行を支援するーー』明石書店、2011年菅山真次『「就社」社会の誕生』名古屋大学出版会、2011年苅谷剛彦・菅山真次・石田浩編『学校・職安と労働市場』東京大学出版会、2000年宮本みち子・小杉礼子『二極化する若者と自立支援』明石書店、2011年
課外学習等(授業時間外学習の指示)
注意事項
ゼミでの報告に向けて、かなりの事前準備の時間が求められるので、留意されたい。
他学部生の受講の可否
3年生以上可
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置