授業の目的 【日本語】 | | 学部生・院生・教員が、ともに教育経営学研究の蓄積に学び合い、特に、研究上の基礎的な概念について学習・検討を積み重ね、論文作成の基礎づくりを行う。基本的には、個々人の研究関心に合わせて選択した文献の検討を行うが、論文執筆者については、その研究発表をもとに討論を行うこともある。また、必要に応じて、学会・研究会等の報告・レポートを用いて、学校経営・教育課程経営の実践事例について学ぶ。報告にあたっては、助言者(報告者をサポートする者)の援助を得て準備を進める。なお、学部生と院生によって構成される運営委員会を中心にして、演習での研究活動を計画・実施・評価する。 |
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授業の目的 【英語】 | | The aim of this seminar is to examine basic research concepts in educational management and the collaborative learning results in our academic fields analysed by undergraduates, graduate students, and faculty. Students who plan to write an academic article can report on the tasks and the structure, and examine them collectively. We also provide opportunities to study practical cases of school management and curriculum management using reports of educational practitioners. This seminar is led by a steering committee consisting of participating students. |
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到達目標 【日本語】 | | 1.教育経営学領域における研究上の基礎的な概念について理解を深める。2.それぞれの到達段階に応じて、卒業論文への問題意識の明確化、研究課題の設定、論文作成を行う。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 受講者数にもよるが、概ね次のような進行となる。1 オリエンテーション:本演習の内容と運営についての説明、予定の決定2~7 論文執筆者による報告:卒業論文作成者による報告8~13 基礎的・基本的文献の講読:個々人の関心に合わせて選択した文献の検討14 卒業論文報告:卒業論文作成者による内容報告15 総括:受講者へのアンケートをもとに、本演習について総括を実施 |
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履修条件・関連する科目 | | 履修条件:教育経営学講義Ⅰを履修済みであること。関連科目:教育経営学演習Ⅱ(春学期水曜1時限:南部担当)。春学期と秋学期の両方を履修した場合も、それぞれ単位が認められる。 |
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成績評価の方法と基準 | | 評価の方法:演習への参加状況(30%)、報告内容(30%)、最終レポート(40%)の総合評価。論文執筆者については、提出論文を最終レポートに代えることも可。評価の基準:総点60点以上を合格とする。GPAの運用にあたっては「教育学部における『履修取り下げ』制度の運用ルール」に従う。 |
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教科書・テキスト | | |
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参考書 | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
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注意事項 | | 南部の指導の下で卒業論文を作成する者は、本演習を必ず履修すること。 |
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他学部生の受講の可否 | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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