学部・大学院区分教育学部
時間割コード0214323
科目名 【日本語】心理行動科学実験演習4(心理学的支援法)
科目名 【英語】Seminar on Research Method 4 (Psychological Support Methods)
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】河野 荘子 ○
担当教員 【英語】KONO Shoko ○
単位数2
開講期・開講時間帯春 木曜日 3時限
春 木曜日 4時限
Spring Thu 3
Spring Thu 4
対象学年1年
1
コース・専攻等
コース専門科目(社会心理行動コース・発達教育臨床コース)
必修・選択
必修


授業の目的 【日本語】
講義と実習(ロールプレイなど)を通して、心理面接技法の基礎を学ぶことにより、人間発達の諸課題と臨床心理学に関する高度な専門的知見を身につけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
This course introduces the practical interview methods of clinical psychology. The aim is to acquire a high level expert knowledge about psychotherapy and clinical psychology.
到達目標 【日本語】
受講者は、心理面接技法の基礎を習得し、クライエントを取り巻く諸問題への関心を高めることができる。また、心理面接場面でクライエントに起こる内的出来事を追体験し、フロア全体で共有・討論することを通して、自己理解や他者理解、心の健康に関する理解を深めることができる。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
主な授業のトピックスは以下のとおりである。1.面接をする時の基本姿勢ー面接理論や倫理の解説―2.自分を知る―自他の違いを認識する―3.クライエントの心理4.話を聴くとはー良好な人間関係を築くためのコミュニケーションのあり方―5.面接の基本技法6.クライエントと面接者を疑似体験しよう
履修条件・関連する科目
特になし
成績評価の方法と基準
<成績評価の方法>平常点50%(プレゼンテーションの内容・授業への貢献など),レポート50%<成績評価の基準>上記のうち60%以上を満たす場合に単位を認定する。
教科書・テキスト
特になし。必要に応じて紹介する。
参考書
必要に応じて紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
注意事項
本演習は、公認心理士指定科目となっている。必ず毎回出席すること。やむを得ない理由で欠席する場合は、事前にメールで欠席日と理由を連絡すること。連絡のない場合は、どのような理由であっても、欠席とする。
他学部生の受講の可否
不可
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置