学部・大学院区分教育学部
時間割コード0216110
科目名 【日本語】心理行動科学実験演習1(心理学実験)
科目名 【英語】Seminar on Research Method 1 (Psychological Experiments)
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】溝川 藍 ○ 五十嵐 祐 野村 あすか
担当教員 【英語】MIZOKAWA Ai ○ IGARASHI Tasuku NOMURA Asuka
単位数2
開講期・開講時間帯春 火曜日 3時限
春 火曜日 4時限
Spring Tue 3
Spring Tue 4
対象学年1年
1
コース・専攻等
コース専門科目(社会心理行動コース・発達教育臨床コース)
必修・選択
必修


授業の目的 【日本語】
心理学の研究法に関する基礎的な知識・技能を習得するとともに、論理的な思考力を身につける。本授業では、2年生および3年次編入生(第4・第5コース所属)を対象に、心理学の方法論の基礎を学ぶ機会を提供する。受講者は、心理学の実験法の基礎に関する講義を受講するとともに、基礎的な実験や検査を体験する。それらを踏まえて、レポートにまとめることが求め
授業の目的 【英語】
This course is an introduction to basic experimental methods in psychology. Students will learn basic knowledge and skills to conduct psychological experiments and tests.
到達目標 【日本語】
心理学の基礎的な方法論、データの取り扱い方、レポートの書き方を理解する。特に、心理学実験の計画立案に関する基礎知識、統計に関する基礎知識を習得する。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
1. 授業ガイダンス 受講に関するガイダンスを行う。2. 心理学基礎講義(1) 心理学の研究法の基礎を学ぶ。講義内容を踏まえて、レポートを書く。3. 心理学基礎講義(2) 心理学の研究法の基礎を学ぶ。講義内容を踏まえて、レポートを書く。4. 心理学基礎講義(3) 心理学の研究法の基礎を学ぶ。講義内容を踏まえて、レポートを書く。5. 心理学基礎実習(1) 心理学に関する基礎的な実験もしくは検査を体験する。目的と方法を理解した上で、得られた結果の整理を行う。さらに、その結果を考察し、レポートを書く。6. 心理学基礎実習(2) 心理学に関する基礎的な実験もしくは検査を体験する。目的と方法を理解した上で、得られた結果の整理を行う。さらに、その結果を考察し、レポートを書く。7. 心理学基礎実習(3) 心理学に関する基礎的な実験もしくは検査を体験する。目的と方法を理解した上で、得られた結果の整理を行う。さらに、その結果を考察し、レポートを書く。8. まとめ 全体の振り返りを行い、最終レポートを出題する。
履修条件・関連する科目
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
次の2点を単位取得の要件とする。要件を満たしていない場合は「欠席」となる。(1) 全てのレポートを提出していること(2) 授業時間外の研究参加や追加の課題提出などによって発行されるクレジットを必要数以上取得していること成績は、各回に出題されるレポートと最終レポートにより決定する。総点60点以上を合格とする。なお、クレジットの詳細については初回授業時に説明する。
教科書・テキスト
高野陽太郎・岡隆(編)心理学研究法 心を見つめる科学のまなざし(補訂版)有斐閣アルマ
参考書
授業時に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
注意事項
4コース・5コース共通。全ての回に出席することを前提として履修すること。履修取り下げの基準については授業内で指示する。隔週(5コース共通)「心理行動科学実験演習8」との重複履修可。
他学部生の受講の可否
不可
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置