学部・大学院区分教育学部
時間割コード0225322
科目名 【日本語】心理行動科学実験演習8
科目名 【英語】Seminar on Research Method 8
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】清河 幸子 ○
担当教員 【英語】KIYOKAWA Sachiko ○
単位数2
開講期・開講時間帯春 月曜日 3時限
春 月曜日 4時限
Spring Mon 3
Spring Mon 4
対象学年1年
1
コース・専攻等
コース専門科目(社会心理行動コース・発達教育臨床コース)
必修・選択
選択必修


授業の目的 【日本語】
心理学,特に認知心理学的トピックに関する実験法についての知識や技能を小グループで実践的に学び,問題解決能力・リサーチマインドを習得することを目的とする。具体的には,認知心理学を中心とした実験心理学のトピックを選び(テーマは担当者が用意した選択肢の中から受講者が選択する),先行研究の追試および次の研究の計画・立案をグループで行う
授業の目的 【英語】
The aim of this course is to help students acquire the skills necessary to conduct experimental research. It also enhances student's problem solving abilities and research mind. In the class, students are asked to choose topics in the field of cognitive psychology and conduct replication studies on it by small groups.
到達目標 【日本語】
心理学における実験法に関する専門的な知識と研究技能を活用し,問題解決能力・リサーチマインドを身につける。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
認知心理学を中心とした実験心理学のトピックを選び(テーマは担当者が用意した選択肢の中から受講者が選択する),先行研究の追試および次の研究の計画・立案を通じて,実験法に関わる一通りの活動を小グループで行う。1. テーマの設定2. 先行研究の読み込み3. 実験準備4. 実験実施5. データ解析6. 次の実験の計画・立案7. 論文執筆8. 口頭での成果発表
履修条件・関連する科目
全ての回に出席することを前提として履修すること。また,学習する内容の性質上,授業時間外に活動を行うことが必要となる。十分なやる気をもって臨むこと。先行研究を読みこなす技能を身につけるために,「認知行動学演習II」を受講することを推奨する。
成績評価の方法と基準
授業への参加と各回に出題されるレポートおよび最終レポートによって総合的に評価し,100点満点中60点以上を合格とする。なお,授業時間外の研究参加などによって発行されるクレジットを必要数以上取得していることが単位取得の要件となる。
教科書・テキスト
特に指定しない。
参考書
授業時間内にトピックに合わせて適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
注意事項
4コース・5コース共通。学習する内容の性質上,授業時間外に活動を行うことが必要となる。十分なやる気をもって臨むこと。
他学部生の受講の可否
不可
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置