授業の目的 【日本語】 | | 大学を卒業後、多くの人は何らかの職業に就き、組織に参入することになる。本講義は、産業・組織におけるさまざまな心理学的知見について学ぶことにより,実際に働き始めた後の組織現象の理解に必要な考え方,専門的知見,ならびにリサーチスキルを身に着けることを目的とする。なお、①職場における問題(キャリア形成に関することを含む。)に対して必要な心理に関する支援 ② 組織における人の行動など、の知見を含 |
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授業の目的 【英語】 | | This course deals with Industrial/Organizational Psychology. The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and professional knowledge to conduct research in the field of organization. |
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到達目標 【日本語】 | | ①職場における問題(キャリア形成に関することを含む。)に対して必要な心理に関する支援 および② 組織における人の行動などの産業・組織について心理学的知見について,説明できる。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 本授業では講義と参加者間のグループディスカッションで理解を深める。授業後はリアクションペーパーに授業やグループディスカッションで学んだこと,疑問点などの記入を求める。1産業・組織心理学とは2募集・採用と評価・処遇3キャリア発達と能力開発4人間関係管理と職場の人間関係5働くことの意味と働かせ方6組織行動の心理学的視点7リーダーシップ8仕事へのモチベーション9組織開発10仕事の安全11仕事の疲労・ストレスと心身の健康12作業と職場をデザインする13消費者行動への心理学的アプローチとその意義14消費者の購買意思決定15企業活動と消費者行動 |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 産業・組織におけるさまざまな心理学的知見についての、授業あるいはグループディスカッションへの積極的な参加(40%)産業・組織におけるさまざまな心理学的知見についての、リアクションペーパーおよび定期試験(60%)100点満点中60点以上を合格とするYour final grade will be calculated according to the following process: Usual performance score 40%, Reports 60%. To pass, students must earn at least 60 points out of 100. |
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教科書・テキスト | | 北大路書房「産業・組織心理学を学ぶ」金井篤子(編) |
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参考書 | | 外島裕・田中堅一郎(編)産業・組織心理学エッセンシャルズ ナカニシヤ出版(改訂版)山口裕幸・金井篤子(編)「よくわかる産業・組織心理学」ミネルヴァ書房金井篤子(編)産業・組織心理学 太田信夫監修 シリーズ心理学と仕事11 北大路書房.その他、授業の中で適宜紹介する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
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注意事項 | | 授業への満足度は関与度に比例しますので、積極的な参加を期待します。 |
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他学部生の受講の可否 | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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