学部・大学院区分教育学部
時間割コード0227121
科目名 【日本語】応用行動学講義Ⅲ(産業・組織心理学)
科目名 【英語】Lecture on Applied Psychology 3 (Industrial and Organizational Psychology)
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】金井 篤子 ○
担当教員 【英語】KANAI Atsuko ○
単位数2
開講期・開講時間帯春 金曜日 2時限
Spring Fri 2
対象学年1年
1
コース・専攻等
コース専門科目(社会心理行動コース)
必修・選択
選択必修


授業の目的 【日本語】
大学を卒業後、多くの人は何らかの職業に就き、組織に参入することになる。本講義は、産業・組織におけるさまざまな心理学的知見について学ぶことにより,実際に働き始めた後の組織現象の理解に必要な考え方,専門的知見,ならびにリサーチスキルを身に着けることを目的とする。なお、①職場における問題(キャリア形成に関することを含む。)に対して必要な心理に関する支援 ② 組織における人の行動など、の知見を含
授業の目的 【英語】
This course deals with Industrial/Organizational Psychology. The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and professional knowledge to conduct research in the field of organization.
到達目標 【日本語】
①職場における問題(キャリア形成に関することを含む。)に対して必要な心理に関する支援 および② 組織における人の行動などの産業・組織について心理学的知見について,説明できる。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
本授業では講義と参加者間のグループディスカッションで理解を深める。授業後はリアクションペーパーに授業やグループディスカッションで学んだこと,疑問点などの記入を求める。1産業・組織心理学とは2募集・採用と評価・処遇3キャリア発達と能力開発4人間関係管理と職場の人間関係5働くことの意味と働かせ方6組織行動の心理学的視点7リーダーシップ8仕事へのモチベーション9組織開発10仕事の安全11仕事の疲労・ストレスと心身の健康12作業と職場をデザインする13消費者行動への心理学的アプローチとその意義14消費者の購買意思決定15企業活動と消費者行動
履修条件・関連する科目
履修条件は特に要しない。
成績評価の方法と基準
産業・組織におけるさまざまな心理学的知見についての、授業あるいはグループディスカッションへの積極的な参加(40%)産業・組織におけるさまざまな心理学的知見についての、リアクションペーパーおよび定期試験(60%)100点満点中60点以上を合格とするYour final grade will be calculated according to the following process: Usual performance score 40%, Reports 60%. To pass, students must earn at least 60 points out of 100.
教科書・テキスト
北大路書房「産業・組織心理学を学ぶ」金井篤子(編)
参考書
外島裕・田中堅一郎(編)産業・組織心理学エッセンシャルズ ナカニシヤ出版(改訂版)山口裕幸・金井篤子(編)「よくわかる産業・組織心理学」ミネルヴァ書房金井篤子(編)産業・組織心理学 太田信夫監修 シリーズ心理学と仕事11 北大路書房.その他、授業の中で適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
注意事項
授業への満足度は関与度に比例しますので、積極的な参加を期待します。
他学部生の受講の可否
3年生以上可
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置