授業の目的 【日本語】 | | 本授業は、教育職員免許法施行規則に定められた、中学校の「社会」の「日本史及び外国史」並びに高等学校の「地理歴史」の「外国史」の区分における一般的包括的科目です。歴史を動かした西洋における主要な革命・改革・戦争に焦点を当てながら、中等学校の教員に求められる西洋史学に関する高度な専門的知識を習得することを目的とします。 |
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授業の目的 【英語】 | | This course gives an outline of occidental history, focusing on the important revolutions and wars (Protestant Reformation, American Revolution, French Revolution, Napoleonic Wars, American Civil War, World War Ⅰ, World War Ⅱ, Cold War etc.). This course aims to provide specialized knowledge about occidental history required of secondary school teachers. |
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到達目標 【日本語】 | | 以下の2点を到達目標とします。1.最新の研究成果に依拠しながら、高等学校世界史の西洋史分野での頻出のテーマにを中心として西洋史に関する知識をさらに深める。2.西洋史を概観しながら、社会や地理歴史を教える教員に不可欠である歴史的な物の見方や考え方を体得する。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 西洋における主要な革命・改革・戦争(宗教改革、アメリカ独立革命、フランス革命、ナポレオン戦争、南北戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、東西冷戦など)に焦点を当てながら西洋史を概観します。また、世界史にへの興味・関心促すために、授業内容に関わって授業担当者が自ら撮影した写真も適宜提示します。01.マルティン・ルターと宗教改革02.イギリス本国と植民地の対立03.アメリカ独立戦争とその影響04.フランス革命の勃発と展開05.フランス革命下の恐怖政治06.ナポレオンの大陸制覇07.ナポレオンの没落08.アメリカ合衆国の発展と南北対立09.アメリカ南北戦争とその影響10.帝国主義による世界分割と列強の対立11.第一次世界大戦とその影響12.ファシズム諸国の台頭13.第二次世界大戦とその影響14.冷戦の始まりと冷戦体制の世界化15.新冷戦の展開と冷戦の終結 |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 本授業では次の方法で評価します。1.学期末試験(80%)2.小レポート(20%)100点満点で総点60点以上を合格とします。 |
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教科書・テキスト | | |
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参考書 | | 歴史学研究会『世界史史料』第1巻~第12巻、岩波書店、2006-2013年。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
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注意事項 | | 本授業は隔年開講ですので計画的に履修をしてください。 |
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他学部生の受講の可否 | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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