学部・大学院区分情報学部
時間割コード1000012
科目区分
専門基礎科目
科目名 【日本語】情報システムとしての自然1:生きる
科目名 【英語】Nature as Information System 1:Life
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】太田 元規 ○ 北 栄輔 永峰 康一郎 青木 摂之 吉田 久美
担当教員 【英語】OTA Motonori ○ KITA Eisuke NAGAMINE Koichiro AOKI Setsuyuki YOSHIDA Kumi
単位数1
開講期・開講時間帯秋1期 火曜日 4時限
Fall1 Tue 4
対象学年2年
2
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
共通
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
「生きる」ことと情報との関連を学習し,自ら考察していく力を養うために,いわゆる「生物学」とは少し異なる視点から生命の成り立ちを考える。生命がどのようにして現在の姿のようになったのか,それがどのようにして維持されているのかについて,その進化の歴史や進化論,化学物質との相互作用,呼気を通じた生体環境維持や代謝について学ぶ。また生命と情報との関連について農業への応用を通じて考察する。生命を環境との相互作用の観点から把握できるような視座の獲得を目指す。
授業の目的 【英語】
To learn the relationships between life and information, this course provides basic biology arranged for the students of informatics. Main topics are evolution, interaction of natural compounds, metabolomics, and agriculture.
到達目標 【日本語】
「生きる」ことと情報システムとの関連を学習し,自ら考察していく力を養うために,いわゆる「生物学」とは少し異なる視点から生命の成り立ちを考える。生命が如何になりたち,如何に維持されているのかを環境との相互作用の観点から実感できるような視座の獲得を目指す。
到達目標 【英語】
Mathematical Informatics 12 helps student to understand how the things learned in Mathematical Informatics 11 are applied through the construction of concrete prime number determination and prime factorization algorithms or cryptographic systems.
授業の内容や構成
生命がどのようにして現在の姿のようになったのかについて,まず,その進化の歴史や進化論について学ぶ。その後生命のなりたちについて,化学物質との相互作用,呼気を通じた生体環境維持や代謝について学ぶ。さらに,生命と情報との関連について農業への応用を通じて考察する。

1. ガイダンス
2. 生命の進化とダーウィニズム
3. 分子進化の中立説
4. 生命と物質とのコミュニケーション
5. 生体維持と呼気
6. 農業と情報
7. テスト
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
小テスト(クォーターの中頃に1回,短時間で実施する)の評価分を35%,期末テストの評価分を65%とし,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
必要に応じて配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義内容のより深い理解を促すために,予習目的の課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置