学部・大学院区分情報学部
時間割コード1000041
科目区分
専門基礎科目(コンピュータ科学科 対象)
科目名 【日本語】情報セキュリティとリテラシー2
科目名 【英語】Information Security and Information Literacy 2
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】嶋田 創 ○ 小川 泰弘
担当教員 【英語】SHIMADA Hajime ○ OGAWA Yasuhiro
単位数1
開講期・開講時間帯春2期 月曜日 1時限
Spring2 Mon 1
対象学年1年
1
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
共通
必修・選択
CS必修


授業の目的 【日本語】
インタプリタ形式のオブジェクト指向スクリプト言語について学修することで,基礎的なプログラミングのリテラシーを身につける。プログラミング言語に関する概要を学び,プログラムにおける変数の概念,基本的なデータ型や制御文について学ぶ。さらには関数を作成したり既存のライブラリを利用することによって,問題解決のためのプログラミング技法の基礎を学修する。
授業の目的 【英語】
Obtain basic programing literacy with learning interpreter type object oriented script language. Firstly, you learn outline of the programming language that includes concept of variable, basic data type, basic control statements. Then, you learn effective programing technique to resolve problems with utilizing functions and existing libraries.
到達目標 【日本語】
ユーザサービスの設計者,サーバ管理者のいずれにおいても,ウェブサービスやサーバシステムなどにおける情報セキュリティ関連の運用についての基礎知識は重要である。その基礎として,本講義ではスクリプト系プログラミング言語の修得を通じて,ウェブサービスやサーバシステム等のセキュリティログ処理などの基礎を学ぶ。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
インタプリタ形式のオブジェクト指向スクリプト言語について学修することで,基礎的なプログラミングのリテラシーを身につける。プログラミング言語に関する概要を学び,プログラムにおける変数の概念,基本的なデータ型や制御文について学ぶ。さらには関数作成,または既存ライブラリの利用等を通して,問題解決のための効率的なプログラミング技法の基礎を学修する。

1. 講義ガイダンス
2. 計算機システムの利用方法とプログラミング
3. 標準入出力と定数・変数
4. データ型と演算
5. 各種条件分岐処理およびループ処理
6. ファイル入出力
7. 関数呼び出し
8. 最終課題と総括
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
講義の個々のトピックごとに与える小演習課題(要提出)の評価50%,最終課題50%,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
教材はスライド資料等として配布する。履修条件は計算機システムのユーザーアカウントを有していること。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
演習課題としてプログラミングの小演習課題(提出不要)を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置