授業の目的 【日本語】 | | 情報学の入門として,マルチメディアシステムや人工知能など知能システムの仕組みについて概説した後に,技術応用・展開の観点から,ユーザインタフェース,コンピュータグラフィックス,機械学習,信号処理,画像処理,自然言語処理について,理論と処理方法の基礎的内容をオムニバス形式で講述する。
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授業の目的 【英語】 | | This lecture outlines the mechanism of intelligent systems such as multimedia systems and artificial intelligence as an introduction to Informatics, and describes the basic contents of the theory and processing method in an omnibus format from the viewpoint of technology application and development. |
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到達目標 【日本語】 | | 高度な知能システムを実現するために必要となるさまざまな情報処理技術について俯瞰的に学ぶ。
この講義により,知能システム及びそれを構成する要素技術の基礎について理解するとともに,専門科目でそれらの理論と応用について学んでいくためのきっかけとする。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | まず,マルチメディアシステムや人工知能など,高度な知能システムの構成及び実現方法について学んだ後に,それらを実現するための要素技術である,ユーザインタフェース,コンピュータグラフィックス,機械学習,信号処理,画像処理,自然言語処理について,基礎となる理論と具体的な処理方法について学ぶ。
1. ガイダンス・マルチメディアシステム
2. 人工知能(担当:長尾 確)
3. ユーザインタフェース(担当:間瀬 健二)
4. コンピュータグラフィックス(担当:森 健策)
5. 機械学習(担当:出口 大輔)
6. 信号処理(担当:武田 一哉)
7. 画像処理(担当:村瀬 洋)
8. 自然言語処理(担当:松原 茂樹) | |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 期末試験は実施せず,講義中に与える課題のみで評価する。合計100点満点で60点以上を合格とする。 | |
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教科書・参考書 | | 【参考文献】川合 慧[編],「情報」,東京大学出版会,2006
その他,必要に応じて配布する。
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 毎回,講義において説明した内容に関するレポート課題を与える。 | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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