学部・大学院区分情報学部
時間割コード1000052
科目区分
専門基礎科目
科目名 【日本語】情報と国際社会
科目名 【英語】Information and International Society
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】山本 竜大 ○ 小川 明子 中村 登志哉 後藤 明史 井原 伸浩
担当教員 【英語】YAMAMOTO Tatsuhiro ○ OGAWA Akiko NAKAMURA Toshiya GOTO Akifumi IHARA Nobuhiro
単位数1
開講期・開講時間帯春1期 木曜日 2時限
Spring1 Thu 2
対象学年2年
2
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
共通
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
グローバリゼーションとデジタル化の進展により,情報がリアルタイムで国境を越えて共有されるようになって久しい。国際社会でやり取りされる情報はどのように生産され,流通し,共有され,消費されていくのだろうか。国際社会を情報とメディアの視点から分析し,国内外の諸研究を紹介しながら,基礎知識の獲得を目指す。(オムニバス方式/全8回)
授業の目的 【英語】
With the progress of globalization and digitization, information has been shared across borders in real time. However, how is information produced, exchanged, distributed, shared, and consumed in the international community? We are to acquire basic knowledges of international society in the views of information and media, while various domestic and overseas researches are introduced. (Omnibus system/8 times total)
到達目標 【日本語】
グローバル化が進む国際社会において,各種のメディアを通じてやり取りされる情報は,いかに生産され流通し,共有され,消費されているのか。グローバル・メディアから地域メディアに至る各種のメディアに関わる国内外の最先端研究を学ぶことにより,これらに関する基本的知識と,それを分析するための視座を獲得することを目指す。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
政治学,社会学,メディア研究など学際的なアプローチにより,メディア・コミュニケーション研究の基本的知識や視座を講義する。日本や国際的な主要メディア,アジアのメディア,地域メディアを取り扱い,事例も歴史的な事象から時事的なニュース,さらに最新の技術まで幅広く取り上げることとする。

1. メディアと国際社会(中村)
2-3. アジア諸国のメディア(井原)
4. 映像メディアの世界(後藤)
5-6. グローバル化の中の地域メディア(小川)
7. メディア,制度,アクター(山本)
8. 総括(山本)
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
講義の内容に関する授業内の確認テストによる。合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
必要に応じて参考資料を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
政治・経済・社会・テクノロジーなど,時事的なニュースに目を通しておくこと。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置