授業の目的 【日本語】 | | インタプリタ形式のオブジェクト指向スクリプト言語について,発展的なデータ型やライブラリ,オブジェクト指向など広範囲の問題解決に対応できるプログラミング技法について学び,演習によって身につける。さらに,基礎的な可視化やデータ分析などの応用手法について理解し,プログラミングによる課題解決のための具体的な思考能力を身につける。プログラムを実際に記述・実行・デバッグする演習によって,実践的なプログラミングの応用能力を修得する。
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授業の目的 【英語】 | | This course introduces programming techniques based on script languages, focusing on advanced techniques of object-oriented programing and various packages, with some exercises. |
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到達目標 【日本語】 | | スクリプト系プログラミング言語を用いたプログラミングの基礎知識ならびにプログラミング技法について学ぶ。演習を通じて,各種のデータ型やライブラリの使用方法を修得する。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 情報セキュリティとリテラシー2において学習したスクリプト言語プログラミングの基礎を踏まえたうえで,発展的なデータ型(リスト・タプル・ディクショナリ・セット・配列・ハッシュなど)について学ぶ。さらにはオブジェクト指向型の基本的な概念であるクラス・インスタンス・メソッドについても学ぶ。そのうえで,ライブラリを利用することにより,テキスト処理や画像処理などの応用手法についても修得する。
1. ガイダンス
2. プログラミングの基礎演習
3. 発展型データ
4. 発展型データに関する演習
5. クラスとインスタンス
6. クラスとインスタンスに関する演習
7. 例外処理
8. 例外処理に関する演習
9. モジュール
10. モジュールに関する演習
11. ライブラリ
12. ライブラリに関する演習
13. 発展的演習1
14. 発展的演習2
15. 総括 | |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 講義毎に与える演習課題の評価40%,定期試験60%,合計100点満点で60点以上を合格とする。 | |
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教科書・参考書 | | NUCT等を通じて,スライド・教材資料・課題を指示・配布する。
情報セキュリティとリテラシー2(CS)の内容を理解していることを前提とする。 | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 講義で説明した内容の理解を深めるための演習課題を与える。 | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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