授業の目的 【日本語】 | | 情報学という名称からは連想しにくい研究対象,たとえば芸術を鑑賞するときの人の情動,道徳的感情,プログラミングとモノを結びつけてできる楽しいデバイス,そして感性やアート,これらを論じ,情報学の多様性とその面白さを感じてもらう。 |
|
|
授業の目的 【英語】 | | The course discusses research subjects that are difficult to associate with the name of informatics, such as human emotions when appreciating art, moral emotions, devices that can connect programming and things, and sensibility and art. Students can understand the diversity of informatics and its fun. |
|
|
到達目標 【日本語】 | | 情報学という名称からは連想しにくい研究対象,たとえば芸術を鑑賞する時の人の情動,道徳的感情,プログラミングとモノを結びつけてできる楽しいデバイス,そして感性やアート,これらを論じる。受講生は,情報学の多様性とその面白さを感じ,これから情報学を進めて行くうえでの一つの基盤をつくる。 |
|
|
到達目標 【英語】 | | |
|
授業の内容や構成 | | デザインや芸術・アートの情報学を主たる内容とする。デザインに関しては,毎日の生活で身近なピクトグラムやプログラミングを用いたデバイスについて,また芸術・アートについては,能面のような古典芸術作品と情動の関わり,芸術にとり重要な感性を情報学によって知性と媒介する試み,モダンアートやメディアアートと情報技術の関わり,さらには,日常の場面でも芸術においても重要な,道徳的感情と情報学の関わりについて紹介する。
1. ピクトグラム
2. 芸術と情動
3. 道徳的感情について
4. デバイスを感じる
5. 情報学と美学
6. モダンアートと社会
7. メディアアートと社会
8. 総括
| |
|
|
履修条件・関連する科目 | | |
|
成績評価の方法と基準 | | 講義中に与える課題の評価100%,合計100点満点で60点以上を合格とする。 | |
|
|
教科書・参考書 | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 講義において説明した内容の理解を確かめるための課題を提出してもらう。 | |
|
|
授業開講形態等 | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
|