学部・大学院区分 | | 情報学部 | | 時間割コード | | 1000095 | | 科目区分 | | | | 科目名 【日本語】 | | 離散数学及び演習 | | 科目名 【英語】 | | Discrete Mathematics | | コースナンバリングコード | | | | 担当教員 【日本語】 | | 外山 勝彦 ○ | | 担当教員 【英語】 | | TOYAMA Katsuhiko ○ | | 単位数 | | 2 | | 開講期・開講時間帯 | | 春1期 月曜日 3時限 春1期 月曜日 4時限 Spring1 Mon 3 Spring1 Mon 4 | | 対象学年 | | 2年 2 | | 授業形態 | | 講義及び演習
| | 開講系(学部)・開講専攻(大学院) | | | | 必修・選択 | | | |
授業の目的 【日本語】 | | 計算機科学のさまざまな分野の基礎となる数学として,離散的対象の表現や離散的対象の性質,離散的対象の間に存在する関係に関する基礎概念・基礎知識を学ぶ。
また,概念を客観的かつ論理的に表現・論証するための手法・技術として,分かりやすい表現や数学のための日本語表現の能力や,定義・定理・証明・系・補題など数学における論理展開の仕組みを修得する。
特に,集合演算,直積と関係,順序集合と束,関数,濃度と対角線論法など集合論について学ぶ。なお,演習を通じて理解をより深める。
|
| | 授業の目的 【英語】 | | As basic mathematics in various fields of computer science, students study basic concepts and knowledge about the expression, the properties of discrete objects, and the relationships that exist between them.
In addition, as methods and techniques for logically expressing concepts, students acquire the skill of Japanese writing for easy-to-understand expressions and mathematical expressions, and study the logical system in mathematics such as definitions, theorems, proofs, corollaries, and lemmas.
This course will be taught in Japanese.
In particular, students study set theory including following topics: set operations, direct products and relations, ordered sets and lattices, functions, cardinality and diagonal argument. They deepen understanding through exercises.
|
| | 到達目標 【日本語】 | | 計算機科学のさまざまな分野の基礎となる数学として,離散的対象の表現や離散的対象の性質,離散的対象の間に存在する関係に関する基礎概念・基礎知識を学ぶ。
また,概念を客観的かつ論理的に表現・論証するための手法・技術を修得する。 |
| | 到達目標 【英語】 | | | | 授業の内容や構成 | | 集合演算,直積と関係,順序集合と束,関数,濃度と対角線論法など集合論について学ぶ。
また,分かりやすい表現や数学のための日本語表現の能力や,定義・定理・証明・系・補題など数学における論理展開の仕組みを修得する。講義のほかに演習を通じて理解をより深める。
1. ガイダンス
2. 集合と集合演算
3. 直積と関係
4. 同値関係と同値分割
5. 半順序
6. 束
7. 関数
8. 濃度と対角線論法
9. 総括 | |
| | 履修条件・関連する科目 | | | | 成績評価の方法と基準 | | 演習,小テスト及び課題レポートの評価40%,期末試験60%,それぞれ毎回の素点で評価する。合計100点満点で60点以上を合格とする。 | |
| | 教科書・参考書 | | 講義資料を毎回配布する(NUCTに前もって掲載する)。演習問題の解答例もNUCTに事後掲載する。参考書は第1回で紹介する。
前提とする履修条件はない。 | |
| | 課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 講義の内容を理解し,補完するために演習課題(宿題を含む)を与える。宿題は次回講義の冒頭で提出する。演習時間の冒頭で前回講義の内容に関する小テストを行う。 | |
| | 授業開講形態等 | | | | 遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | | |
|