学部・大学院区分情報学部
時間割コード1000121
科目区分
専門基礎科目
科目名 【日本語】論理設計及び演習1
科目名 【英語】Logic Design 1
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】石原 亨 ○ 枝廣 正人
担当教員 【英語】ISHIHARA Tohru ○ EDAHIRO Masato
単位数1
開講期・開講時間帯秋1期 木曜日 4時限
Fall1 Thu 4
対象学年2年
2
授業形態講義及び演習
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
共通
必修・選択
CS必修


授業の目的 【日本語】
情報の基礎である論理代数,および,コンピュータ等のディジタル機械の構成の基礎である論理設計のうち,情報の表現方法,具体的には2進数をはじめとするN進数およびその演算・変換手法,ブール代数に基づく論理演算と論理関数,組合せ論理設計と最適化手法に関し,それぞれ基礎的内容について理解する。
1. 情報の表現と演算
2. 論理演算と論理関数
3. 組合せ論理設計
授業の目的 【英語】
Among the logic algebra that is the basis of information science and the logic design that is the basis of the design of digital state machines such as computers, the method of expressing information, specifically, N-ary numbers including binary numbers and their operation and conversion methods, this lecture teaches the following basic contents of logic operations and functions based on Boolean algebra, combinatorial logic design and optimization techniques;
1. Representation and operation of information
2. Logical operations and functions
3. Combinatorial logic design
到達目標 【日本語】
情報工学の基礎である論理代数,および,コンピュータ等のディジタル機械の構成の基礎である論理設計のうち組合せ論理設計について学ぶ。論理設計及び演習1,2により計算機の基本について理解するとともに,専門科目でアーキテクチャの理論と応用について学んでいくためのきっかけとする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
まず,計算機内における情報の表現方法およびその演算について学び,その理論的根拠となっている論理演算,論理関数について学習する。その上で,論理関数の計算機内実現方法である組合せ論理設計について学習する。
それぞれの項目について,理論を簡単に学習したのち,演習を行うことにより,理解を深める。

1. 情報の表現と演算
2. 論理演算と論理関数
3. 組合せ論理設計
4. 総括
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
講義中に与える演習課題の評価80%,かつ期末試験80%以上を合格とする。
教科書・参考書
【教科書】築山他:ビジュアルに学ぶディジタル回路設計(コロナ社)
【参考書】高木:論理回路
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義において説明した理論を理解するために演習課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置