学部・大学院区分情報学部
時間割コード1000213
科目区分
専門基礎科目
科目名 【日本語】問題解決・課題解決の科学1
科目名 【英語】Problem Solving Science 1
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】北 栄輔 ○ 久木田 水生
担当教員 【英語】KITA Eisuke ○ KUKITA Minao
単位数1
開講期・開講時間帯秋1期 木曜日 2時限
Fall1 Thu 2
対象学年2年
2
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
共通
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
ロジカルシンキングの基本である以下の4項目について講述する。正しい推論を使えるようにするための論理的推論,良い論証と悪い論証を見分けられるようにするための論証構造の理解,リスク分析の基本を理解して行う合理的意思決定,そして,論理的思考の効果的使用法である。つづいて,グループに分かれて,社会,自然,サイエンスなどの特定の題材について議論を深め,それを全体に報告してロジカルシンキングの基本について実習する。
授業の目的 【英語】
The following four basics of logical thinking are explained first; logical reasoning for correct reasoning, understanding of reasoning structure to distinguish good and reasoning, rational decision making with understanding the basics of risk analysis, and effective use of logical thinking. Then, groups learning is performed in order to deepen discussions on specific subjects such as society, nature, science, etc.
到達目標 【日本語】
ロジカルシンキングの基本である4項目について学習した後,グループ学習を通じて学習を進める。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
ロジカルシンキングの基本である以下の4項目について講述する。正しい推論を使えるようにするための論理的推論,良い論証と悪い論証を見分けられるようにするための論証構造の理解,リスク分析の基本を理解して行う合理的意思決定,そして,論理的思考の効果的使用法である。つづいて,グループに分かれて,社会,自然,サイエンスなどの特定の題材について議論を深め,それを全体に報告してロジカルシンキングの基本について実習する。

1. ガイダンス
2. 論理的推論1
3. 論理的推論2
4. 論証構造の理解
5. 合理的意思決定
6. 論理的思考の効果的使用法
7. 社会における論理的思考の例(1)
8. 社会における論理的思考の例(2)

履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
講義中に与える小テスト100%。合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
教材は適宜配布する。履修条件は要さない。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義の予習のために読むべき文献を指示する場合がある。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置